詩人:☆桜歌☆
初雪に埋もれそうになるそんな花が綺麗に見えた寒さに打ちひしがれながら咲いている花に「生きる」という言葉の意味を学ぶそんな花を摘み取ることはボクには到底できないただ寒そうな花を両手で包んで暖めてあげたいふとそう思って真っ赤な両手を雪の中に入れた痛みが両手を走るこれが「生きる」ことなんだとわかった