詩人:キュウー
目を閉じて思い描く世界は壮大で夢が覚め現実とのギャップに酷く落胆するため息混じりでドアを開けまた果てしない途方に暮れる涙で視界が歪みだし乱れた髪もそのままに夜の灯りを付けたまままた目を閉じるありきたりな言葉で成り立つ世界をありふれた言葉で作り上げていく目を開けまた気付くそしてため息混じりでドアを閉める涙が渇いたことさえも知らずに…