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詩人:甘味亭 真朱麻呂
心の中にあるイメージを素直に形にできたら届けたいあなたに伝えられる
それなのに僕はいつまでもあなたにいえずに日々を見送ってばかり
この思いは熱を持って僕の胸の中で熱く燃え上がるせつない太陽さ
恋心はまるで太陽さ
吐き出したいのに果てしなく怖い
言えないことより言ってしまったあとの返事がこわい
うまくいくことばかりじゃないか
始まるか始まらないかよりこわいんだ
胸の痛みは消えないけどあなたを忘れるまで僕はずっとあなたに未練抱えたまま
ばかだろう 僕は
あなたに恋をする資格もないね
臆病者の片思い
ひとりよがりな恋
表紙を閉じれないし
次に進むこともできない
最初のページで止まったままのストーリー
僕が動かさない限り進まないストーリー 今日が跳ねればその隣の明日が跳ねる
それはストッピングストーリー