詩人:アルバトロス
さよならした日の前の日とさよならした日の次の日はそんなに変わっていなくってただただ心にぽっかりと宇宙を覗く望遠鏡さよなら知らずに愛に暮れさよなら知っても日は昇る意外と変わっていなくってただただ心にぼんやりと嬉しさ悲しさ万華鏡何もないから僕は居てそれは苦もなくもやもやと空間だけがもやもやとただただ君に会いたくて悔いと呼ぶのも馬鹿らしい