詩人:♪羽音♪
これは詩 全部ただの詩
だから本音が書けた
どこのサイトでも外でも 本音をベラベラ言ったり書いたりしてるわけじゃない
貴方の言葉次第で
二転三転する気持ち
「好きすぎる」という気持ちと 好きだからこそ「手放さなければ」という気持ち
いつもいつも
こんな気持ちが
せめぎ合う
複雑すぎる心に
どうしていいのか
もはや分からない
でも よく考えたら
こんなに悩むまでもなく 私があの時
逃げ出した時点で
全ては終わってたんだゲームオーバー
「貴方を苦しめない」ために 目の前から姿を消したのに
「大好きだから」って諦めたのにまた求める
私もバカだな
やっちゃいけないことなのに
全てその時の
気持ちのままに
言葉を紡いでいたよ
だからその瞬間は
本当だった
でも自分に自信がないから 不安だから
気持ちもすぐに
ぐらついてしまう
「私なんかが貴方を
好きになんてなっちゃいけない」って
揺れ動く心と言葉は
その瞬間 全てを
嘘に塗り替えていった
もう何が嘘で
何が本当なんだろう
でも 貴方を悩ませるつもりも 惑わすつもりもなかった
ただ単に 好きだけど
何とかギリギリのところで堪えていただけ
このままじゃ
好きっていう気持ちの方が 勝っちゃうよ
でも分かってる
それだけはいけないって
越えちゃいけない
境界線だってある
だから 私が我慢すればいいだけのこと
「好き」な気持ちも
嘘の感情に仕立て上げてしまえばいい
ただそれだけのこと
貴方を振り回すつもりなんてなかった
とっくに終わってたハズなのにね…
私のせいでゴメンね
そして有り難う
これは詩 今までの
全部ただの詩
夢の中の恋物語
だから貴方が
気に病むことも
悩むこともない
私ももっと
物わかりの良い子に
ならなきゃね