詩人:快感じゃがー
何故かしら
イマ
貴方に勇気を
出せない
あたしがいるの
従順な少女
演じるのは
とてもとても
容易だったけど
何故かしら
イマ
あの日の記憶が
ずっと脳裏
掠めてるの
しがみついて、
離れたくなくて、
それでも知っちゃった
終わりがあること
どうしてなの
どうしてなの
いつからなの
いつからなの
自分に正直に生きた、
それだけのことよ
涙に限界はないのにね
愛にはどうして
期限があるのか
誰も答えてくれない
誰も教えてくれない
何を信じて
歩けばいいの
どっちの道を
選べばいいの
何もかも暗中模索
傷口は癒えることを
知らないわ
あたしは、もう
憂鬱隠したまんまで
今度こそ
あなたの手を
捕ってしまうんだ・・・
きっと・・・