詩人:虹色
今まで見て来たものをすべて飲み込んでしまうかの様なその堂々とした生き方に私は目が外せず見つめ合っていた空へと伸びる真っ白い花びらは月のカケラの様に優しく満ちていてその美しさに引き込まれてしまう葉のない白い花木蓮 ―モクレン―私はあなたを見るたび目が放せないどうかこのまま…このままで…