詩人:ひめ
蘇りそして消えていく微かな記憶たどるいつか見たサビレたオレンジ色の空気赤さを増す太陽土ボコリを含む生暖かい風匂い音感情いつも見た風景流れる時間全て目を閉じ眠ればまた消えていくそこへ行きたい待って置いてきた記憶鮮明で不確かな記憶たどってもたどっても追いつけないサビた空気に触れたいそっちに行きたい