詩人:甘味亭 真朱麻呂
こんなふうにこんなふうに過ぎ去る毎日深呼吸する朝 背伸びする朝なんて素敵な なんて素敵な 晴れた日の空 こんな晴れた日だから出かけよう せっかくの青空を無駄にすることはないから さあどっか出かけよう こんな晴れた日だからおきにいりの尺取り虫のような小回りのきく小さなあの自転車で日溜まりの中へ 青空の下へ さあ 出かけよう。