詩人:どるとる
重たいからだを引きずり ため息をつきながら
帰る道 帰り道
今日もお疲れさまでした
1日いろんなことがあったね
だけどあまり自分を責めないで
頑張った自分をたまにゃほめてあげようよ
何かと生きるという事は面倒なことが多いから たまにイヤになってすべてを投げ出したくなるのさ
だけど 不思議なんだ
夢から覚めたときには昨日ほどは あんなに泣いていたはずなのに 心がかるい朝がある
そんなもんさ
そんなもんさ
1日は時計を一回りしてまた 夜が朝になり朝が夜になる
目覚めたと思ったらまた 眠ってる
そんなもんさ
そんなもんさ
単純な僕には 計算するよりも その場その場を 精一杯生きるほうが むいてるみたいだな
あまり結果はついてこないけれど
笑ったら次は泣くくらいが ちょうど良かったりするんだな
そんなもんさ
人生なんて
みんな
似たようなもんさ
そんなもんさ
人間なんて
みんな
似たようなもんさ
笑って 泣いて たまに怒って 後悔がはしって 振り向いたら
また 誰かの優しさに気づいて また泣いて
喧嘩したことも忘れて 僕ら また手をつなぐ
そんなもんさ
繰り返すことさ
毎日に寄り添う涙
寄り添う笑顔
そして愛。