詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕の想いはいつも飛びぬけて現実からひどくはみ出してる 叶いそうもない願いばかり誰もいない空につぶやいていた 気持ち乱れるような日だなあ 叶いっこない夢ほど何故か見たくなる 未来はやっぱり鮮やかなほど素晴らしい 常識としてわかってるんだろうか 僕の願いはやぶれてもやぶれても願いつづける 努力しても努力しても実らない重ねる努力をむだに感じても 願いは願いだからさ 願うだけ 願うしかないだけだ 悲しいけど 願うしかないだけ だから僕は願う。