詩人:どるとる
そこに咲いてる花さえもいつか散りゆくという運命を背負ってる
だけど花には感情がないから 悲しいとさえ思わないのだろう
だけど僕たちは感情があるから 悲しいと思うんだね
余計なものがありすぎる
必要ないものばかりであふれてる
この世界にはまだまだ 足りないものが多い
この世界に 華々しく咲くには 僕には足りないものが多いな
それでも人は 日々
今日という1日の中
精一杯に咲くように
生きるんだ
散りゆくまでは
風が吹こうが
嵐がこようが
百花繚乱
乱れ咲き
命を体中で示すよ
生きるんだ
生きるんだ
生きてるんだ
叫ぶんだ。