詩人:快感じゃがー
鏡のなか
溜め息をつく唇に
キスをした
空には雲ひとつ、なくて
ただ、青さだけが
広がって。
[無限の可能性と揺るぎない心]
速度上げ
近づいてゆく
[...未来...]
ねえ
どんなにありふれた
台詞だって
ふたりの前では
特別になるよ?
寄せ集めの
ガラクタな幻だって
ふたりの前では
美しい夢になるから!
[ここに、あなたが、いるとゆうこと]
だから、今は
なんにも言わないで
身勝手な恋ですら
わたしを
悩ませる
甘く深く、溺れてく・・・
そして
忘れないでいて
ほしいのは
[いたい、かなしい、うれしい]
あなただけが
感じることのできる
あなただけの、気持ち
投げないで
その眼を
もう、逸らさないで
ねえ
わたしのことだけ
もっと、愛して!