詩人:Ray
一瞬と一秒だったら
どっちのほうが短いのかななんて
考えたりしてるんだ。
君が笑った
その瞬間から
僕は君だけに包まれた。
この世のどんな絶景も
君の笑顔には勝てないと思った。
一秒でも長く
君と一緒にいたい。
一瞬でも早く
君に会いたい。
どちらのほうが僕の中で
君への強い思いに
変換されるだろう
何でもない日の
何でもない星空を見てると
ふとそんなことを
考えさせられる
いつから僕は
こんな確かな答えのない問答を
繰り返すようになってしまった…?
輝く星たちの放つ光が
真っ白で純粋なものに
見えない僕が願うのは
君に会えることの奇跡。
君の隣で歩む未来。