詩人:快感じゃがー
気持ちはいつも
ただ、邪魔な存在で
阻害して
生きてゆくほうが
たぶん、ずっと
ラクだったんだけれど
ある日、一人前のように
そこに身につけて
しまってからは
別世界
苦しみや痛みがある分、
喜びの味も
識っている
ねえ、もう
抜け出せそうにないよ
それは、「病みつき」とかゆうもの
幸福への道筋を
ここに示したのは
紛れもなく、そう
あなただったから
『...溺れても、いいですか?』
アンビバレントな恋
心に反転する愛
もう、抜け出せそうにないよ
君なしじゃ、救えない
2012/04/26 (Thu)