詩人:如月。
リアルで月一会う、先生と似た名が在ったから
先生は女性で 母親になるに適した年頃だった
私は彼女より確か年上で
それでも、子を生んではならない
副作用ある新治療薬は
先生には伝えませんでしたが
ショックだったようです
そして その治療薬を処方する
先生の無意識は
先生も知らずして
何か察知していたのかもしれない
彼女は母親になるに
適した年齢のように感じました
根底に隠れた この問題から
男性医師をこれからは
希望しよう
若い 母親となる可能性ある
女性が
同じく母親となる可能性ある女性に
あの新薬を治療に使うことは
気付かずして 無意識は
辛かったのかもしれない
私がその立場なら
そう想うから
歯車ズレて 気持ち隠した笑顔で
お別れしました
新たな先生は男性医師でした
どこかで 元先生がその先生と交際中だと
噂みたいな事