詩人:翔
小さい頃、大人に憧れた。何故なのか、今となっては思い出せない。ただ漠然と憧れていたのかもしれない。今、大人になろうとしている僕たち。十代も足早に過ぎ、あと僅かで成人、つまり大人になる。僕たちは憧れを抱かれるような大人になっているのだろうか?過去から未来へ引き継いでいるのだろうか?