詩人:あんじ
アゲハ蝶ひらひら舞う風に乗りどこへ行くなだらかにあぁ、ふんわりと急ぐことさえ知らない蝶だけど。誰にも負けない美しき姿。長く生きられるわけでなくこの日この時を生きている世の中に疲れ果てたらもう飛べなくなってしまうでしょう。そんなの嫌だから羽根を広げよう。なつかしい風に触れて心から癒される忙しい毎日のなか忘れていたことに気付かされる。何を急ぐの、、ゆっくり歩こうよ。