詩人:トシ
イヤだ、イヤだと弱音を吐きたいとき、
いったい何を頼りに生きたら良いのでしょう?
悩みは尽きないけれど、悩みに溺れてはいけない。
悩みは尽きないけれど、悩みに背を向けてはいけない。
苦しいなら、歯を食い縛って、
悲しいなら、涙を流して、
それでも歩き続けなければならない。
せっかく歩むのなら、明日を見据えていたい。
俯き歩いていても、幸せなんて望めないから。
たとえ目の前に絶望の世界が広がったとしても、
その先、ずっとずっと先には、
きっと希望の世界が広がっていると信じて、
今は歩み続けるしかない。
明日を見据えて…。