詩人:どるとる
いつか この場所に咲いた日のことをまだ覚えているあの日の記憶が心に咲いている小さな優しさとほんの少しの狡さ抱きしめて受け止める今日という雨上がりの朝命にも影がある存在するもの全てに影があるように君の心にも影があるほら揺れている陽射しの中 またひとつ影は消えるけど命の影は何度でも陽射しの中咲くよ