|
詩人:甘味亭 真朱麻呂
ダンスを踊るように
ステップ踏むように
いい歳のとり方したい
あざやかな人生がいい
かろやかにスムーズにつまずかず一定のリズムで
すてきだけどなんか嫌みな感じがしてどこか人間らしくないな
やっぱり僕らは恵まれてるのか
間違いは人間の先輩特許でもしかしたら思考より感情より秀でた能力かもしれない
僕らはそれにより人間としての自覚を保てるのかも
なんて
僕のダンスは空回り
相手は世の中 社会様
僕のダンスは絡まってばかり
でもなんかそれでただしい気がする
僕にはあざやかだよ
間違いのない人生なんてくそくらいだ
そんな自分が愛しい気持ち
いつまでも
いつまでも
完璧でいたい気持ちの隣に置いていたいものです
完全な完璧さを求める自分に一喝したいものです
そんな気持ち
思うより大事だったんだ
そーなんだ
そーなんです
それなら僕のはダンスじゃなくてあわおどりだね
そっちのほうがなんか楽しそうだよ
なあ
なあ
なあ?