詩人:雪 刀寿
夢でも逢えたらうれしいけど
遠くで 空を見る夜
あなたの姿を 目の中に見る
いつも言ってた うれしい涙
かくして届けた 悲しみも喜び
ぼくらが見つめ合ったから
今では、涙も照れる、恥じらいの花束
だったのに・・・
もう、夢でしか逢えない
でも、まだ、夢で逢えるね
はかないけど、夢だけで逢おう
夢は大きいものだよ
広く でっかく 深く 熱い
そんじょそこいらに散らばってる かすみも含めて
夢はグレート・ゴッドに近い
夢で逢えるという約束を 残してくれた 君のすごさに、
ひれ伏している ぼく なのです
飛べるし、浮けるし、すべってゆける
どこまでも 一緒に 歩き続けられるね
いつまでも ともに 住み続けられるよ
だれとでも 仲間になって、輪を組んで 踊れるのさー
・・・・ムムンン・・・