詩人:甘味亭 真朱麻呂
ふたりの生きた時間を刻み続ける時計がここにある
僕の手の中ににぎられてるこの運命を空にばらまいてしまおう
もうそんなものに頼らなくても生きていける
基準値は標準しめしているから
明日も僕ら愛してゆける
ただずっとその時計がいつか止まってしまうまで
あふれている悲しみ止めるすべはないけれどきっと強くはなれる
短い針と長い針とでは生きる長さは違うかもしれない だけどそんなの関係ない
ともに同じ時間の中で同じ人間だという事実は変わらない
あざやかな時間に小さな一瞬の景色を重ねて少しずつ刻んでく
くだらない今もバカらしい話もいつか時が経てばねきれいに早変わり
明日の風が風向きを変えようと
そうさ 明日は明日の風が吹く
お気楽さなら誰にも負けないだろ
そうさ その調子さ
そうやって死にたいほど悲しくなるまえに歯止めをかけて
ブレーキ思い切り踏むのさ ぐっと
ふたりの生きた時間がひとりで生きていたさびしさや苦しさをうめてくれる
そんな悲しみさえきれいに変えてくれる
ひとりで生きてきたという勘違いも君がいることでふたりの力で歩んできたことを気づかせてくれる
それが愛しあい互いに成長しあうってことさ
そんな小さな見えない勇気が明日のドアをひらく
ふたりの生きた時間に絶え間ない光がだぶるように重なる
もうさびしくない
君がいるなら明日も頑張れる やり抜けられる
力になる 力になる
君こそが僕の生きる糧なんだよ
だから つたえたい
アイラブユー
長ったらしい歌も気を抜かず精一杯歌うからきいておくれ
渾身の 愛の歌
君に贈るlove song
君に贈るlove song
キスとともに捧げるよ世界一 アイラブユーだからさ。