詩人:nao
空を見上げてふと思ったの悲しいのはあたしだけであなたに感じるものはなにひとつありはしないことなくす痛みは誰もが味わって泣いた夜もあったでしょうだけど分かるのは空だけじゃなく自分自身の心いくつ時を重ねたらいいのかなそれだけ分からずに…あなたの心にあたしは爪痕さえ残せずに去ってしまうのあたしの心に染み付いた匂いはそのままで…空よ抱き締めて…