詩人:小さな貝がら
低く葉を広げ寒い風に耐えながら春を待つ綺麗な声奏でながら小鳥達が春を連れて来たら穏やかな中背高く茎を伸ばし赤い花穂灯す光のようにそんな温かい光の中で私は貴方と出逢いましたまるで何かに導かれるように赤い花穂は幸運を呼ぶように私の心につけた小さな蕾だった気持ちに赤い花をつけたこの花のように優しく咲きたいそっと貴方の元でBy 小さな貝がら