詩人:甘味亭 真朱麻呂
空をつらぬくようにななめに突き刺さった白い光
空の隙間から差し込んで今日もなにげにはじまる一日
ニワトリが元気よく鳴けば僕も起きる
朝ご飯は軽くすませさあ出かけよう
お気に入りのスニーカー履いて少し生活が窮屈だって悲しみだけじゃないんだから笑え笑え 笑ったほうが何かと得だよ
理不尽なことも殺風景な毎日も幸せに感じる気持ちかならずあるから その答のしっぽ逃がさないようにつかんで離すな!
新しい一日のはじまりがこんなにも幸せに新鮮に感じれるのはなんでだろう
まるで人生はじまてむかえる朝みたいなすごく新鮮な気持ちで目覚めた だから幸せなんだね
頭の中 すっきり
空に伸びをして
なんだか大切なことに気づけた
それだけで、悲しくても意味のある一日
それだけで、つまらなくても意義のある一日
そうだと思うよ
ただなんとなく見上げた空
吸いこむ空気
すごくおいしい
それだけでハッピー ハッピー ハッピー
それだけでラッキー ラッキー ラッキー
そうだと思うよ
僕は 僕ならね
この目はたしかにみたんだ
この心はたしかに感じたんだ
その気持ちを。