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詩人:甘味亭 真朱麻呂
「人が人を好きになる
なんとなく一緒にいたくなる
ずっと ずっと
いつまでも…」
人はそれをいつから愛と呼んでいつからそれを素敵だと言い出したんだろう
確信はやがて紛れない事実になり
事実はやがて違いない真実になり
愛はこの世に誕生した
だから 僕はキミが好きになる
大げさだけど 死んじゃうくらい胸がドキドキするんだ
でも大げさじゃない
でも大げさじゃない
ほんとうなんだ
どうだ? 素敵だろ
これを素敵と言わずしてなんと呼ぼうか?
だから 人はいつからかそれをまとめ愛と呼ぶようになった
それにより傷つくこともまた愛のイッカンだと愛を束ねた
言葉で束ねた
それは愛です
これは愛です
これも愛です
それも愛です
じゃ これは?
うーん
難しいけど
まあ 愛ってことで
曖昧だなあ
誰かが決めただけに真実味はやっぱり薄い
でもそれが愛のいいとこ
複雑怪奇なとこがまたいいんだな
love love love love!