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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 「らぶそんぐ」への投 票 〜

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[140913] らぶそんぐ

詩人:甘味亭 真朱麻呂


何度、何回言っても愛はけっして尽きないものだから
何度、何回言おうと愛したいという気持ちは心から消えない

願ったりかなったり
ぼくは君を愛してるから 愛してるから
このままで明日もまた

君を骨の髄まで愛したい
欲を言えば未来の舵を永遠にぼくにあずけて
いつまでもいつまでも君を愛すこと誓うから
ぼくは誓うまでもないよと皮肉を言うけどやっぱりごめんと謝るのがぼくらしい
笑ってしまうね

らぶそんぐ 届けたい
寒そうな心に
らぶそんぐ 歌いたい
凍えてる心に

ぼくはそうさ
決まってるだろ
君だけに捧げたい

でっかいリボンつけたりしてやすいけど一生懸命考えてつくった愛を君にもらってほしいんだよ

ただそれだけのためにぼくは休まず走る
君の笑顔想いながらついこぼれる笑み
この幸せ者が…

らぶそんぐ 届けたい
眠れそうもない夜に
らぶそんぐ 歌いたい
くじけそうな今に

世界という荒波に立ち向かうぼくらは今人生という航海の中 ふたりちょっとした恋人でちょっとやそっとじゃすまない愛の船乗り
舵を回せ
ゼンソクゼンシン
進め 進め
時には喧嘩もしちゃうけど気にせず仲を取り戻せ
ばかな人間だから昨日のあやまちを頭にたたき込んでも忘れちゃう
でもそれによってつくられたさびしさや傷跡は消えないからそれがありゃぼくは君を同じあやまちで傷つけることはない 傷つけることはない

君のこと 忘れてしまうことがないようにそれはぼくに痛みとともにおしえる
だから君を泣かせることはない 同じまちがいで

ふたりのあいだを取り持つようにきこえるワルツ
頭の中でいつもいつも大好きな君を描くときどうしても君の笑ってる顔が描けない

らぶそんぐ 涙の隣に笑顔
らぶそんぐ 悲しみの隣に喜び
死にたいなんて思う暇さえ与えてやらないから!

2009/03/08 (Sun)
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