詩人:さらら
小鳥たち夢うたう呼びかけ合うように僕は ただ聴いてる失った形の姿のまま魚たち夢を記憶のDNAに送りながら時を泳ぐよに旅して失った形で線を引くように星座のような繋がり何の形か不明のままだけどあのこは伝えた笛を吹くよに何の形なのかは不明だけどオーロラのよに綺麗だね闇のなか小鳥たちうたう地球の季節の枝でその詩を聴く失った僕はそれはそれで