詩人:甘味亭 真朱麻呂
悲しみにもおそれないで むしろ迎え入れるような堂々とした振る舞いで観客をわかせてみなよ おいでませ 悲しみお久しゅうござります そんなんで強がりでもこたえくらいにはなるよ だから 強気に悲しみの前 振る舞って蹌踉ようこそここへ 苦っ苦っ苦っ苦 それでも笑うぼくを帰ったらほめまくってみれば少しは心もおだやか。