詩人:りんくす
初恋にも似たときめきのなりやまない想いの砂全部あの人を想う為にさらさらとこぼれ落ちていったやがて最後の一粒がぽとんと音をたてるだからってそんな悲しい表情(カオ)しないでまたひっくり返せば満ち足りた砂が流れてゆくからあのね砂時計の砂はいくら流れても減りはしないんだよ?