詩人:高級スプーン
他にも居るなら教えてほしい僕よりもずっと先のような隣から聴こえる唄は君ではないと分かっているのに何故だか胸に染みるんだ君の心に触れることも叶わないのに僕の中で変わらず残るなんて適当に誤魔化して本音を唄わないのは悪いクセだな弱さを帯びた獣の叫び月にも地底にも届かなくてもこの胸に響くなら君には聴こえるかな虚勢の裏の僕の本性を嫌わずに触れてくれないか