詩人:甘味亭 真朱麻呂
後悔って誰にでもあるのだろう 僕にも
失敗したなって思うときがあるだろう
後悔しないで生きられないさ 人間は
先も読めないし読めてもいいことないだろう きっと
後悔するたび何かを学んでも人生は長いからすぐ忘れる
忘れたころに後悔はまた僕をからかう
後悔するたび何かを学んだと勘違いしてる僕はただその後悔に悲しんだだけ
それを学んだと勘違いしてる
でも後悔して良かったとも思ってるんだ
後悔するってことはまだ終わりじゃない 先へとつづく
生きてるあかしだから 存在してるあかしだから悲しいばかりじゃない
後悔 ありがとう
後悔したことに後悔する事はこれでなくなっただろう僕よ
後悔 捨てたもんじゃない そうさ
後悔 ありがとう
涙はやがてやめば虹がでるだろう
笑顔という太陽に照らされた世界が心にひろがる
瞳の中に 胸の中にどこまでも広い世界がつづいてる
悲しみも笑って乗り回していこう
そして喜びに悲しみに泣いたぶんだけ笑えばいいのさ
グッチョブ グッチョブ 明日はそこではじめて見えるから今はまだあきらめるな僕よ
後悔 今に見てろよ
後悔 今に見てろよ
でっかい波をつかまえてみせるから!