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詩人:甘味亭 真朱麻呂
生きようぜ イェイ
なにを信じてもいいの?
生きようぜ イェイ
なにを糧にしてもいい?
生きようぜ イェイ
灯りは君の中にあるから
楽しいばかりじゃない
悲しいこともある
楽しいことは少ないかもしれない
悲しいことの方がわりあい多い世界
それでも生きようぜ
しっかり最後まで
こんな僕だってこんな日々抱えてたって生きてるぜ
いかれてるかい?
それでも殴られたって殴り返せ 言い返せ 俺をなめるな!
上等じゃないか
言ってやれ
我慢や無理は毒だというならさあ隠した気持ちをためこんだグチを吐き出せ
弾丸のように今こそ撃ちまくれ!
よりよく健康的に生きるため理不尽をゆるさない 人権を守りたい
だから 我慢や無理などもうしない
年上とか目上とかもう問題じゃない
だからって言っていいこと悪いことあるはずだ
それもわからない奴等に常識やルールを語る資格はない
頭の善し悪しを指摘するなら悪口くらい言わせろよ 少しくらい年下の痛みもわかれよそして尊さを知れよ、殴って蹴って粗末に扱うのがそんなに楽しいかい?おまえ等狂ってるぜ
無遠慮に殴りたい 本当は
でも悪口も言えないんじゃあまりにもあまりにもだぜ…
それでも生きてる僕らは誰より 何よりいかれてるけど素晴らしい輩だぜ
本当によくそんな悪口 陰口 やっかみ
言えるよな やれるよな 芸術の域をこえてるよ
ほめやしないけど
僕らはおまえ等に傷つけられた被害者
被害者面はしないが心はもううたってる
言葉じゃそんなのが限界らしいからうたうよ
とっくの昔から年下理不尽被害者激怒!!!
調子づいてんのはおまえ等だろ?
おまえ等になにがわかる? なにが言える? ああ ああ ああ?
狂っちまいそうだ
そんな僕らなぐさめる言葉もなにもない
ゼンマイ回して回したぶんだけ動く玩具さ。