詩人:ゆにこ
真っ赤な果実は罪の味思い出させる劣等感やめないでまだもう少し病み上がり暫くの空白希望という言葉には絶望だって孕んでる真っ青な果実で罰を知る湧き上がるこの高揚感繋げる先に待つ赤い糸嘘だって愉しめばスパイス絶望という言葉には希望だって孕んでるオプション諸々お好みでふたりの果ては罪の中とても卑怯な人ね貴方はやめないでまだ踊っていたいから中心で掻き鳴らすように現状を憂う芝居に興じてこの総てを可能性と呼んで