詩人:絵美眠
変わりゆく景色を見つめ続けるこの中に自分の姿はあるのかと寒くうす暗い闇の中に自分で自分を追い込み何も望まず期待もしなかった希望と言う言葉を喪失していた過去の時間そんな姿はもうこの景色にはないのだと散りゆくこの木が教えたくれたのか降り注ぐ花吹雪そして最後の花びらがこの手のひらにそっと・・・今度逢うときにはもう心配はいらないよ・・・ありがとう