詩人:愛羅
あなたを忘れようって
今まで何度
決意したんだろう
いつもいつも結局
あなたを見ると,話すと
決意が揺らいでしまう
やっぱり好きだって
思ってしまう
私の友達に膝枕
してもらってるあなたを
見るなんて嫌だよ
苦しいよ
私の目を見よう
ともしないあなたを
目の前にすると
泣きたくなるよ
ねぇ
辛いよ
苦しいよ
忘れたいの
忘れさせてよ
私が忘れられそうに
なった時に
話しかけないで
優しくしないで
もぅかまわないでよ
たったそれだけで
私は期待しちゃうの
また忘れられなくなるの
本当は忘れたく
なんてないけど…
お願いだよ
忘れさせて
お願い