詩人:ゆぅ
全ての出逢いに意味があるのならばあの夜の夢も幻ではないのだろう恋でも愛でもないけれど忘れられない人夏の終わり明け方、あなたの寝顔だけ残して見慣れた街へと歩いた二度と逢えないことに疑いもしなかった一度限りの出逢い忘れやしない一度限りの夜躰にはあなたが残る…生涯、最初で最後のあなたとの出逢い