詩人:結希
いつの間にか
自分さらけだすのが恐くなって
いつの間にか
自分を守るために偽ってた
そんな自分が空っぽな気がして
なぜか淋しくなって
誰かを求めてた
何を求めていいかもわからなくなって
人を求めた…
一人よがりでいいなんて
ワガママ放題…
素直な気持ち見失って
何かに怯えて
空っぽな自分を作り上げてしまった
光を求めた
ワガママを満たすために
頼りたい気持ち
素直になれなくて
傷つけた
ごめんなさい…なんて
今更気休めかも知れないけれど
素直になりたくて
ワガママかも知れないけれど
言い表わせない気持ち…
すっきりさせたくて
涙した
いつかの雪の中