詩人:如月。
初めてシャンプーする気分でシャンプー台に髪 おろした途端どろろ どろどろした未解決問題 毒のよに浮かびそれでも流されることは無いから 青、碧の海面のなか泳ぐ海亀を想像した今度は 安曇の水車小屋の傍ら水道水で洗う想像をしてみよう初めてのシャンプー風は ちょっと冷たくて 心地好く