詩人:山崎 登重雄
街の暮らしは朝寝坊抱え続ける昨日のそのそ揺らしてベッドから秩序脱いだ通りにまとう退屈な歯ブラシの手招き街の日差しは蜃気楼彷徨い続ける明日しぶしぶ繰り出すヘッドから削除似合わない服は脱げいくつになっていようが洗いざらしの blue jean破れた pocket夢がこぼれてるだからこのままそうさおまえと blue jean破れた pocket夢が 夢が夢がこぼれてる