詩人:遥 カズナ
あさはかな願い事なのだがいつかいつかたんまりとサヨリが釣れたならあいつんちの玄関のドアノブにでも買い物袋に氷と一緒にそれを入れてぶら下げて何食わぬ顔して帰れたらいいそうして帰ったならサヨリの刺し身にビールで一杯やりたい