詩人:安曇
心の奥に、悲しい箱を置きました出来るだけ綺麗な箱を置きました。誰にも言えない、言わない想いを静かにそっとしまっています涙でにじんだ貴方の笑顔は最近、さらに薄くなってきたけれど箱の中身は減ることはありません。いつか笑顔で箱を壊せるまでそれまで、私の心の奥にその箱は静かに置いておきます。