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快感じゃがーの部屋  〜 「葡萄色の朝」への投 票 〜

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[118557] 葡萄色の朝

詩人:快感じゃがー







夜通し、
[彼]について

考えてみたら



いつの間にか

[過去の人]に
なっていることに

気づいた






今朝は、
[疎いあなた]でさえ

腫れた目を覆う
前髪

指摘する始末で






指し示す
[盛者]

現在は、
[在りし日の栄光]と化してゆく・・・






滑稽だわ!






ねぇ。

如何したって、
時間は

過ぎてゆくから



無情にも






多分
きっと、そう

あたしが
明日を拒んでも



あなたが
生を恨んでも

日の出が
すべてを

此処に集めてる






数合わせで
終わるのだとしたら、

こんな苦労も

意味のないことのよに
思えて・・・






独りぼっちが怖かった。



ただそれだけの、
本音が



強がりに
すり替わっていたんだよ






葡萄色の朝





2012/04/26 (Thu)
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