詩人:りんくす
目覚めたら白い海に沈んでた霧の底昨日まであった景色がなにも見えない届かない風が巡ってあたたかくなる頃見えたのは青ひといろのそら白い海が幻となり浮かぶのは大地しっとりと霧の足跡が残る草の道しるべ