詩人:甘味亭 真朱麻呂
綺麗に明かりを点けておめかしした夜が君と僕をちょっと連れ出す
キスしたいんだけどどのタイミングでキスすりゃいいの
金も何にもない
僕を愛してくれてわざわざまことにありがとう
君は欲も人を見る目もないんだね
とてもそれがうれしくて抱きしめたい
この夜が この夜が明けちゃう前には言えるかな この思いをぬかりなく伝えたい
真夜中の闇がすべてを覆い隠さぬうちに
すべてが過去に流れて出遅れにならないうちに
逃げてゆくチャンスのしっぽをここぞとばかりにつかめ
僕よ 僕よ 僕よ
そんな毎日にやっけになってる僕を月が笑う 僕はそんな月を笑う日々
アイラブへのへのもへ子さん 仮名です
アイラブへのへのもへ子さん 仮名です
恥ずかしくて言えないや
でも愛してる。