詩人:さらら
ネットで見る花で無く
本物の花を近く
その形 彩り 香りをと
想うけど
花粉は治療の過程 禁止
そんなこと
他にもある
ネットで見る風景
例えばお金
時間在ったとしても
無理な場所は無理
リアルの君
リアルの僕
仕草
君が想像するような
僕ではないし
治療薬増えたら
副作用は外見に出る
時折 副作用で
手が震える時も在る
そんなとき
ネットに不思議な
花の魔法のような微かな
ことば創ったり
現実に疲れたら
地上に天の川 流して
笹の葉乗せて
たまに 小さな小川の
せせらぎ想い浮かべたり
それはきっと自ら創る
α派だったんだろうね
そんな不思議な空間を
君と体験したかったんだと
想う時折で無く
言葉の心の渦は
時にでなく烈しく
優しくは無い時も少なくなくて
時々 草原の丘の風
雲 空 水平線
まだもっと若くて
メイク無しでも
よかった時期(今と比べると)に出逢ってみたかった
なんて陳腐なこと
想像した
おととい、ある事から無茶して
今朝の体調は良くなかった
今 持ち直した