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詩人:どるとる
例え誰に認められなくても 大好きな詩をうたいたい
理屈じゃないさ
僕が見つめているのは
例え誰に貶されようとも 自分の信じる言葉でうたうよ
常識は要らないさ
僕がたどり着きたいのは
きっと 同情よりも
なんとなく素晴らしい
なんとなく素敵じゃないかな
そんな曖昧な誉め言葉
輝いて 僕を包み込む 一寸先は闇でも ほら、すぐ傍で笑いかける愛がある
そして僕は限りなく果てのないやさしい闇に融けていく
宇宙の無限に抱かれて
もう言葉は役に立たない
その代わり、言葉などでは言い表せない ものが闇に光を描くだろう。