詩人:大示
太陽が昇れば目覚めるはずなのに目を瞑ったままそういえば朝に弱かったなふと思いだし、泣いたいつもの朝はもう来ない『おはよう』が交わせない夕闇が迫る頃やっと言えた『いってらっしゃい』また会える時までいってらっしゃい