詩人:花
今日も空は真っ暗で風に流れた言葉が悲しくて何も知らない理由が解らなくて落ち込む意味さえ地に沈んで日に日に広がる空洞が何もかもを飲み込み慣れていないせいなのか免疫がない訳で分からないことを解りたいと願う日々限界を打ち破り塵となった心拾い集め優しく抱き締められるのは己のみだった他の誰でもない自身しかいないのだ一歩先はいつも岐路今日も明日もこの先も